柔軟性を改善し、不調や怪我を予防しよう!

こんにちは。
DOGOトレーナーの渡辺です。

皆さんは日常生活やスポーツ活動時などに不調や怪我を繰り返すことはありませんか?
そして、『その原因は柔軟性の低下です!』と、言われたことがある方は結構いるのではないでしょうか?
『でも実際には何もしてないな…』っていう方もたくさんいるかと思います?

そんな方は例えば、ハンドルが通常の半分しか左右に切れない車を運転することを想像してみてください。そんな車を運転することはとても恐怖であり、高い確率で事故を起こしてしまうのは容易に想像できるかと思います。
つまり『柔軟性の低い身体』は『ハンドルが半分しか切れない車』と同じと言っても過言ではなのです。

そう考えると、柔軟性が低いことはとても恐怖であり、『今すぐに柔軟性を改善する取り組みをはじめよう!』と思っていただけるはずです。笑

ただ、『何をどうしたらいいのか?』という方もおられるかと思いますので、以下の3本でお送りします。是非確認してみてください。

・柔軟性のチェックしてみよう!
・柔軟性が低下する要因とは?
・自宅でできる簡単エクササイズ!

柔軟性をチェックしてみよう!

1)前屈動作
両脚を揃えてゆっくりと前屈して指先が床にタッチできるかチェックしましょう。
指先を床にタッチする際に、背骨がバランスよくカーブを描いているかチェックしましょう。

2)オーバーヘッドスクワット
バンザイをしたまま、お尻が膝よりも低い位置にくるまでゆっくりしゃがみましょう。
その際に、①両手が背中の延長線上にある、②踵が床についている、③膝とつま先が同じ方向を向いているという3点をチェックしましょう。

柔軟性が低下する要因?

1)呼吸が適切にできてない
1日2万回以上すると言われている呼吸は、主にお腹周りの筋肉(横隔膜、内腹斜筋、腹横筋)を使って行われます。
しかし、これらの筋肉が上手に働かなくなると、肩首周りや腰周りの筋肉を過剰に使うことになり、肩や首、股関節に過緊張が起こり柔軟性が低下する要因になります。

2)姿勢不良
頭や骨盤の位置がずれると、それを支えるために必要以上に筋肉を使うことになります。
それにより筋疲労が起こり、柔軟性が低下する要因になります。

3)バランス能力が低い
バランスの能力が低いと、バランスを保つために全身を固めて安定させようとします。
それにより柔軟性が低下する要因になります。

4)自律神経の乱れ
精神的ストレスや恐怖心、不安感は全身の緊張状態を引き起こします。
緊張状態が長期間続いてしまうと柔軟性が低下する要因になります。

5)しっかりと回復できていない
栄養不足、睡眠不足、運動不足になると、筋疲労を上手に回復することができなくなります。
それにより柔軟性が低下する要因になります。

自宅でできる簡単エクササイズ

1)呼吸を整える
うつぶせになり、鼻から4秒吸って、口から8秒吐く
息を吸うときに背中や腰に膨らみを感じる

2)姿勢を整える
①デッドバグ
手は肩の上に伸ばし、股関節と膝を90°曲げる
腰が床から離れないように右手と左足を伸ばす
それを左右6~10回繰り返す

②ブリッジ
両膝を曲げた状態で足裏を床に付ける
親指の付け根、小指の付け根、踵の3点で床を押しながらお尻を上げる
6~10回繰り返す

3)筋肉の回復を促す
①チェストオープナー
仰向けになり、両手を左右に伸ばす
右脚を曲げ、反対側に伸ばす(右膝はおへその高さまで曲げる)
右肩が床から離れないようにする
呼吸を整えながら30秒ゆっくり伸ばす

②4の字ストレッチ
仰向けになり、両膝を曲げた状態で足裏を床に付ける
左足首を右膝の上に置き、左膝を外側に開く
両手で右脚を持ち胸に近づけて、左のお尻を伸ばす
呼吸を整えながら30秒ゆっくり伸ばす

まずは無理せず、自宅でこれらのエクササイズからはじめてみてください(^_^)/

DOGOでは、医療従事者でもあるトレーナーが身体の不調改善や予防のためのトレーニング指導を行っております。
身体の状態のチェックやトレーニング方法を知りたい方は、是非一度トレーニング体験にお越しください。ご相談のみでもオッケーですので、いつでもお待ちしております!

◆ご案内◆

【トレーニング体験】

・パーソナルトレーニング  3000円

体験をご希望の方は、以下のいずれかの方法でお申し込みをお願いします。

●LINE LINE友だち追加
●電話 089-908-6363
●Mail dogo@la-fit.co.jp


その他気になる点やご相談がありましたら、お気軽にお問合せください。

関連記事

PAGE TOP