正確な目標を定めるための「測定」

こんにちは!
DOGOトレーナーの佐藤です!
今回のテーマは「測定」です。


DOGOにはいくつかの測定機器があります。最大筋力や瞬発力、心拍数など様々な観点から測定することで細かくお客様の現状を分析・把握することができます。
現状を知ることはゴール(目標)を正確に決めることにも繋がります。
目標を達成するために何をするべきかを明確にし、お客様を正しい方向へ導くのが私たちの役割です。

ではその測定機器を使って測定することで具体的にどんなことが分かるのでしょうか。
そしてそれをどう分析しどうトレーニングに落とし込むのか。
理解が深まるとよりトレーニングも楽しくなるはずです!

目次

  1. Opto Jump Nextとは
  2. 測定方法
  3. 評価
  4. まとめ

1.Opto Jump Nextとは

今回はDOGOで活用している「Opto Jump Next」について説明します。

Opto Jump Nextとは、光学センサーにより、走る・歩く・跳ぶ・止まるなどの運動パフォーマンスのデータをリアルタイムに収集・分析するシステムです。
センサーに接触せず測定が行えるので、安全性と正確性に優れています。
また歩行やバランス感覚など、幅広く様々なテストが行えるのでアスリートだけでなく一般のお客様にもご活用いただけます。

測定中にリアルタイムで結果が見られるのもこの機器の大きな特徴です。
収集した情報からトレーナーがすぐに分析し、お客様は自分にとって何が必要かをすぐに知ることができます。

テストと聞くと難しいイメージが湧きますが、シンプルな動作で細かい情報を得ることができます。
ではその測定方法について見ていきましょう!

2.測定方法

測定の際は、写真のようにセンサーの間に立ちジャンプするだけです!
センサーが、ジャンプした瞬間と着地の瞬間を感知することで情報を得ることができます。

私たちがアスリートに対して測定する際は、
◆SQJ(スクワットジャンプ)
◆CMJ(カウンタームーブメントジャンプ)
◆CMJ/手あり(バーティカルジャンプ)
◆RJ(リバウンドジャンプ)
◆SQJ/視覚反応

主にこのテストを使用しています。
お客様の目的や運動レベルに合わせてスタッフがテストを選ぶようにしています。

SQJ:スクワットの姿勢からスタートし反動をつけずに跳ぶ
CMJ:手を腰に当て直立した状態からしゃがみ反動をつけて跳ぶ
CMJ/腕あり:CMJと同様の方法で、腕も同時に振りながら跳ぶ
RJ:トランポリンで跳ねるようなイメージで、できるだけ接地時間を短くし7回連続で跳ぶ
SQJ/視覚反応:スクワットの姿勢でキープし、画面に映る丸の色が変わった瞬間にできるだけ素早く反応しできるだけ高く跳ぶ

反動をつける場合とつけない場合、腕を使う場合と使わない場合、反応という要素がある場合とない場合、といった具合にそれぞれのテストを比較することで様々な情報を得ることができます。

では、このテストから具体的にどのような情報が得られ、どう評価することができるのでしょうか?

3.評価

◆CMJとSQJの比較

グラフの上段がCMJ、下段がSQJの記録です。
ここで分かることは、RFD(Rate of Force Development)という力の立ち上がり率についてです。

アスリートにとって短時間でいかに大きな力を発揮できるかはかなり重要です。その能力を定量化したものがRFDです。
これは時間制限なく大きな力を発揮する能力(最大筋力)とは、生理学・解剖学的要因が異なることや同じトレーニングを実施した場合でも、RFDと最大筋力が異なる変化を示すことが報告されています。

上記のグラフを見てみると、CMJが22.6㎝、SQJが21.1㎝という結果になっています。
1つの目安として、SQJがCMJの8割以上跳べているのが理想です。上記の結果は8割以上跳べていますが、もし跳べていなかったら0の状態から爆発的に力を発揮する能力(RFD)に問題があるという評価になります。

◆CMJの腕なし/ありの比較

グラフの上段が腕なし、下段が腕ありの記録です。
ここで分かることは下半身と上半身の連動性です。

どのスポーツにおいても必要な要素ですし、アスリートでなくても下半身と上半身が連動していないと様々な支障をきたします。
連動していれば少ない労力で大きなパワーを発揮できるものの、連動していなければ下半身も上半身も必要以上に頑張らなくてはならなくなります。

上記の結果は、腕ありの場合の方がより高く跳べているので連動できていると評価できます。

◆RJ

リバウンドジャンプは簡単にいうと、どれくらいバネを持っているかを測ることができるテストです。
ここで注目すべき項目は表の一番右の数値「RSI」です。

RSI(反応筋力指数)はバネ指数と言い、ジャンプ高÷接地時間で割り出されます。
なのでできるだけ短い接地時間でより高く跳べる方がこの数値は高くなりバネがあると評価できます。

DOGOでは以下の表を基準値にしています。
また、接地時間は0.200秒以下を基準としています。

上のRJの測定結果の写真はある女子アスリートの結果です。
結果を見てみると、
RSI平均:1.77m/s
接地時間平均:0.181秒
となっているので、これはなかなか良い数値だと言えます。またもう一つ重要な点として、跳ぶごとにジャンプ高が高くなっているかも評価の基準となります。

◆SQJの視覚反応あり/なしの比較

視覚反応あり
視覚反応なし

上の写真が視覚反応を用いたSQJのテスト、下の写真がシンプルなSQJのテストの結果です。

シンプルなSQJではジャンプ高が22.8㎝なのに対し、視覚反応という要素が含まれた方では平均20.7㎝になっています。
多少の差がでるのは問題ありませんが、この差が大きすぎないかどうかが重要です。
サッカーやバスケットボール、バレーボールなどの競技では、素早く反応しそれに対して動作を行います。その際にフォームが極端に崩れてしまったり、動作のパフォーマンスが落ちてしまうと十分な力が発揮できません。

また、DOGOでは反応時間の基準をこれまでの測定結果を基に、0.6秒以下に設定しています。
上の結果では反応時間の平均が0.615秒なのでまだもう少し向上できるかと思います。
ただ素早く反応するだけでなく、正確に早く動作を行えるかを評価することができます。

4.まとめ

このように、測定機器を利用して正確な数値を測定することで、自分の現状と目標を正確に知ることができます。なんとなく「これが苦手だから」「ここを伸ばしたいから」と自分の感覚で決めてトレーニングをすると少し遠回りしてしまうかもしれません。

専門知識を身につけた私たちトレーナーが、お客様の現状を正確に把握しより効率良くパフォーマンスの向上を図ります!

DOGOではこの「測定」だけを行えるメニューもご用意しておりますので、少しでも興味のある方は一度店舗に来て体験してみてください!
お客様の得意や苦手を正確に分析しお伝えします。
プランや料金はこちらから↓

スタッフ一同、お待ちしております(^^)/

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